2024年03月03日
2024年02月25日
寒さと湿気とギター
ここ最近、雪が降ったり溶けたり、寒くなったり暖かくなったりを繰り返しています。
(クラシック)ギターについては、過度に湿気が低くても高くてもよろしくないとのことですが、
こと長野県については冬の乾燥がより悪影響を及ぼしそうな気もします。特に根拠ないけど。
楽器をしまい込んだりせずに、定期的に演奏することで状態チェックも兼ねられるとよいのですかね。
Both Sides Now / Joni Mitchell
歌詞が美しい曲ですが、ギターソロでも中々聞かせてくれます。
邦題の「青春の光と影」は、絶妙なダサさが癖になります。当時はクールだったのでしょうか。
(クラシック)ギターについては、過度に湿気が低くても高くてもよろしくないとのことですが、
こと長野県については冬の乾燥がより悪影響を及ぼしそうな気もします。特に根拠ないけど。
楽器をしまい込んだりせずに、定期的に演奏することで状態チェックも兼ねられるとよいのですかね。
Both Sides Now / Joni Mitchell
歌詞が美しい曲ですが、ギターソロでも中々聞かせてくれます。
邦題の「青春の光と影」は、絶妙なダサさが癖になります。当時はクールだったのでしょうか。
2024年02月10日
2024年02月04日
2024年01月26日
2023年03月19日
第五弦
弦交換をサボってるとそのうち弦が切れてしまいます。
先日もある日ケースを開いたら第五弦が切れてました。
以前も第五弦が切れていたような?? たまたま??
先日もある日ケースを開いたら第五弦が切れてました。
以前も第五弦が切れていたような?? たまたま??
Posted by 伊藤ギター教室 at
21:06
│Comments(0)
2023年01月24日
2023年01月14日
あけましておめでとうございます。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今日は、伊那で小学生の生徒さんと松本の教室です。
小学生は、ギターより猫に興味がある様です。
猫はお休み中です。ガックリ。
今日は、伊那で小学生の生徒さんと松本の教室です。
小学生は、ギターより猫に興味がある様です。
猫はお休み中です。ガックリ。
Posted by 伊藤ギター教室 at
20:56
│Comments(0)
2022年08月16日
楽器を使用した後弦を緩めた方がよいのか?
教室を始めてもう50年が経過しました。
50年の間に楽器については色々なことを勉強させてもらいました。
ギター製作家の方々やギタリスト仲間から多くの意見やアドバイスをいただき
参考にしながら今日に至ります。
弦長が650mmのクラシックギターの場合、ブリッジ(弦を留めてある部分)にかかる荷重は45kg前後です。数百万もする高級器も
数万円の量産器でも同じように荷重がかかっています。
高級器と量産器の一番の違いは材料です。いわゆる高い楽器と安い楽器の違いは材料に無垢材を使っているか、合板(ベニヤ板)を使っているかの違いです。表面板の厚さは製作家によって若干の差はありますが2mmから3.5mm程度です。必ず柾目という部分を使用します。
真っ直ぐに目の通ったきれいな木目です。ただ激しい衝撃や過度の圧力がかかるとひびが入ったり、割れたりすることもありますので、取り扱いについては十分に注意が必要です。
そこで先ほどの弦の張力に戻りますが、3mm程度しかない表面板に1日中あるいは何年も弦を張りっぱなしにしておくということは、どうぞ壊れてくださいと言っているに等しいということです。
表面板が波打っている楽器を何十本と見てきました。酷いものになるとひび割れを起こしてはがきが入ってしまうほどのすき間ができてしまったものもありました。
特に数十万する楽器を弾いている皆さんは、練習が終わったら1弦から6弦までの糸巻きを3~5回転ほど緩めることをおすすめします。
製作家によっては緩めないで大丈夫ですと言っている方もいらっしゃいますが、わたしも半世紀にわたっていろんな楽器を手にしたり見てきましたのでこれからもそのように対応していきます。
追記
量産楽器の多くは合板で作られているので、手工楽器と比べればはるかに頑丈ですが、長い間にはネックの順反り、逆反りの原因になりますので、高級器ほど気を使う必要はありませんが、長期間弾かないのであれば緩めておく方がいいですね。
50年の間に楽器については色々なことを勉強させてもらいました。
ギター製作家の方々やギタリスト仲間から多くの意見やアドバイスをいただき
参考にしながら今日に至ります。
弦長が650mmのクラシックギターの場合、ブリッジ(弦を留めてある部分)にかかる荷重は45kg前後です。数百万もする高級器も
数万円の量産器でも同じように荷重がかかっています。
高級器と量産器の一番の違いは材料です。いわゆる高い楽器と安い楽器の違いは材料に無垢材を使っているか、合板(ベニヤ板)を使っているかの違いです。表面板の厚さは製作家によって若干の差はありますが2mmから3.5mm程度です。必ず柾目という部分を使用します。
真っ直ぐに目の通ったきれいな木目です。ただ激しい衝撃や過度の圧力がかかるとひびが入ったり、割れたりすることもありますので、取り扱いについては十分に注意が必要です。
そこで先ほどの弦の張力に戻りますが、3mm程度しかない表面板に1日中あるいは何年も弦を張りっぱなしにしておくということは、どうぞ壊れてくださいと言っているに等しいということです。
表面板が波打っている楽器を何十本と見てきました。酷いものになるとひび割れを起こしてはがきが入ってしまうほどのすき間ができてしまったものもありました。
特に数十万する楽器を弾いている皆さんは、練習が終わったら1弦から6弦までの糸巻きを3~5回転ほど緩めることをおすすめします。
製作家によっては緩めないで大丈夫ですと言っている方もいらっしゃいますが、わたしも半世紀にわたっていろんな楽器を手にしたり見てきましたのでこれからもそのように対応していきます。
追記
量産楽器の多くは合板で作られているので、手工楽器と比べればはるかに頑丈ですが、長い間にはネックの順反り、逆反りの原因になりますので、高級器ほど気を使う必要はありませんが、長期間弾かないのであれば緩めておく方がいいですね。